設備・施設
段ボールの生産工程は、コルゲータによる段ボールシートの製造を始め、原紙から商品になるまで数多くの加工経路をたどります。 弊社では、すべての加工・印刷・出荷までを一貫生産システムを施しています。各種検査機器などにより強度や耐久性など、段ボールに求められる性能・特性を品質として随時チェックしています。
段ボールシートを製造する機械です。紙巾２０００ｍｍ対応します。段ロールカセット式Ａ段、Ｂ段、Ｅ段、ＡＢ段、ＥＢ段製造可能です。コルゲータ クールクリー
フレキソ印刷機。小型のケース生産が可能で、３色ユニット装備し３５０枚/分にて生産できます。
フレキソ印刷対応のロータリーダイカッタ。３色ユニット装備し２ピース大型ケース、ローター抜き型にてトムソン箱を生産しています。
２色フレキソ印刷機。円弧状の抜型を回転させて段ボールシ－トを打ち抜きます。
サイドグルアー、底貼りグルアーの生産機械です。小型の段ボール箱、小型の底ボトムロック型段ボール(ワンタッチケース)を生産します。
２色プリスロ印刷機。幅の狭い大型の段ボールが製作できます。
ボブスト社製のフレキソ印刷、平抜き機械です。４色ユニットにて４色で精度の高い印刷が可能です。平型にてトムソン箱を生産しています。
円形のフランジ等、特殊な抜きケースを生産する機械です。ケースに反りを発生させず、加工することができます。
段ボールの閉じ部分や開口部を金属針金(ステッチ)で固定する機械です。箱の耐久性を高め、強度を確保する役割を担います。その中でも2100FFは、特定のモデル名であり、セミオート(半自動)タイプの
大型包装ケースの生産が出来る機械です。特に住宅設備の製品を包装するケース加工が得意です。通常、2枚継ぎのケースを1枚継ぎで接合することで生産コストを抑えることがてきます。
大型、丈量物用の段ボールケースの継代2ヶ所を糊付けでつなぎ合わせる機械です。段ボールの組み立てにおける接着作業を効率的に行い、迅速に箱を組み立てることができます。
小型のサイド貼りの機械です。特殊な形状の箱にもサイド貼りが可能です。
紙製緩衝材を生産する設備です。・ワインダーフォーマー積層段ボール緩衝材コルパッドを製造します。造形により各機械にセットし折り曲げます。・フラットフォーマー一の字型、平らに生産する機
小ロット品の段ボールシートを生産する機械です。段ボールシートを切断し、指定場所に逆目方向にも罫線を入れることができます。
生産工程、回収した古紙を圧縮加工し、ブロック状にする機械です。集められた古紙は、業者に回収され、段ボールを生産する紙原料としてリサイクルされます。
底ワンタッチのボトムロックケースを生産する機械です。特に通販用に需要があり、精密な折り加工ができます。
段ボール箱などの大型包装容器の圧縮試験を行う圧縮試験機です。特に物流過程において、包装貨物が下積みになつた時の圧縮強さを評価するのに適しています。
段ボール原紙(板紙)及び段ボールの破裂強さを測定するミューレン高圧形試験機です。試験片を締付板に締め付け、ゴム隔膜を介して加圧し、試験片が破れた時の最大圧力を読み取ります。
段ボール原紙(板紙)をリング状にして、その軸方向へ荷重を加えた時の圧縮強度を測定する圧縮試験機です。接着強度試験(ピンテスト)平面圧縮試験(フラットクラッシュ)垂直圧縮試験(エンドクラッシュ)を行
３Ｄ ＣＡＤ包装設計専用の３Ｄ・２Ｄソフトです。内容物の３Ｄデータより外装箱や緩衝材の設計の他に、設計データを３Ｄで組上げ、ソフト上で形状・デザインの確認ができます。サンプルカッター
