生産助成課 大橋亮介
生産助成課大橋亮介
現在の仕事内容は?
私の仕事内容は、午前と午後で異なる業務を担当してます。
午前中は、当日発注された飛び込みの対応がメインです。限られた時間の中で迅速かつ正確に作業を進める必要があります。短時間で段取りを考え、ミスのないように注意しながら作業することで、効率的に動く力や臨機応変な対応力が身につきました。
午後は、印版室での業務を担当しています。段ボールに印刷するための版の準備や管理、メンテナンスを行います。印刷の仕上がりを左右する重要な工程なので、細かい部分まで注意を払い、正確さと丁寧さが求められます。
作業を通じて、段ボール製品の品質を支える大切な役割を実感しています。
職場の雰囲気は?
私たちの職場は、和気あいあいとした雰囲気が特徴です。仕事中はみんな真剣に取り組んでいますが、休憩中や作業の合間には冗談や笑い声が飛び交うことも多く、リラックスできる環境です。先輩や上司も気さくで話しやすく、わからないことがあればすぐに相談できるため、新人でもすぐに馴染める雰囲気があります。
オールラウンダーとして成長できました
1日のスケジュール
午前中は当日の発注に関する飛び込み作業を行い、急な依頼や変更にも迅速に対応しながら作業を進めています。
午後になると、まずは一番最初に印版を回収し、その後、15時までに明後日の印版出しと明日の印版の差し替え作業を行います。15時過ぎからは明日の印版の最終チェックを行い、すべての確認が完了したら配達と回収の作業に取り掛かります。最後に、印版片付けと作業場の片付け、すべての業務が完了した時点で本日の作業は終了となります。
入社後に最も成長を感じた経験
入社後に最も成長を感じたのは、責任感と柔軟な対応力が身についたことです。最初は与えられた仕事をこなすだけで精一杯でしたが、日々の業務を通じて段取りや効率を意識するようになり、自分から先を見越して行動できるようになりました。
特に、急な発注やイレギュラーな対応が求められる場面では、プレッシャーを感じることもありましたが、経験を重ねるうちに冷静に対応できる力が養われました。
また、印版の準備や差し替えといった細かい作業では、注意力と正確さが求められ、自分のミスが製品の品質に直結することを実感しながら、より慎重に仕事に取り組むようになりました。
このように、さまざまな業務を経験することで、幅広いスキルを身につけ、オールラウンダーとして成長できたことは、大きな自信につながっています
仕事の醍醐味
段ボール製造部での仕事の醍醐味は、自分の手で形にできる製品の完成度を実感する瞬間です。お客様のニーズに合わせた箱を試作し、製品ができあがったとき、まさにその試行錯誤が形になった瞬間の達成感が大きな喜びです。特に、クオリティや強度を考えながら、どのようにしてより良い製品を作るかを考える過程は、非常に楽しくやりがいを感じます。
さらに、技術やノウハウが少しずつ身についていくことを実感し、自分の成長を感じられることも大きな魅力です。日々の業務を通じて新しいスキルを習得し、自分の進歩を実感することで、仕事に対する熱意がさらに高まります。
応募者へのメッセージ
私たちの仕事は、ただ段ボールを作るだけではありません。
お客様の大切な商品を守り、お届けの「安心」と「信頼」を形にするための仕事です。
日常の中では気づきにくいかもしれませんが、段ボールはあらゆる業界で必要とされる重要な存在です。
段ボールはシンプルに見えて、実は創意工夫のところがたくさんある深い素材です。
私たちと一緒に、お客様の期待を超える段ボールづくりに挑戦してみませんか?